
「バレエは子供のころから習うもの」と思われがちですが、趣味のバレエは大人からでも始められます。
大人のためのバレエ教室もあって、バレエを楽しんでいる人がたくさん!
40代以上の人も多いですよ。

バレエを習ってみたいけど、
- 大人のバレエは見苦しい?
- バレエってお金がかかりそう
- 難しくてついていけないかも
- バレエ教室の選び方がわかならい
- なにを着てレッスンするの?
など、不安に思うこともありますよね。
この記事では、バレエの始め方をわかりやすく4つのStepで解説します!
Step1
バレエを習う前に知っておきたいこと
(バレエの不安解消とメリット紹介)
Step2
バレエ教室の選び方
Step3
体験レッスンの受け方
Step4
レッスンで必要なもの
この記事を読めば、スムーズにバレエを始められるよ
気になる項目だけ読みたい方は、目次から選んで飛べます ↓
Step1 バレエを習う前に知っておきたいこと

いつかはバレエを習ってみたいけど、1歩踏み出せない・・・
その原因は、バレエが習っていない方からはわかりにくい世界だからではないでしょうか。
よくわからないと不安になるよね
バレエを習う前に知っておきたい
バレエの
不安な点
メリット
について解説します!
バレエを習う前の不安を解消

大人からでも大丈夫なの?
不安だなー
バレエを習うのって、そんなにハードルが高くないよ
一緒に不安を解消していこう!
大人のバレエは見苦しい?

大人の趣味バレエは見苦しくないかな?
いい歳してって、周りから思われる!?
レオタードを着るのは抵抗があるな
バレエを習ってみたいけど、 見苦しくないか心配になってしまう方もいるかもしれません。
プロのバレエダンサーやプロを目指す学生と比べたら、大人の趣味バレエは見苦しく感じるという意見があるのもわかります。
でも、年齢を重ねてもやりたいことを楽しむのって良いことじゃない?
私は、チャレンジする人を見苦しいとは思わないけどな
- レッスンしている姿を外部の人に見られるわけじゃない
- 大人のバレエクラスにいるのは、同じ大人のバレエ愛好家
- レッスンの服装は自由なバレエ教室がほとんどで、レオタードは着なくても大丈夫
そっか、同じ趣味の人が集まってるんだから外部の目を気にすることないんだね
レオタードは絶対じゃないんだ、よかった~
バレエを習う大人はたくさんいるよ
見苦しいかも?なんてあきらめるのはもったいない!
大人バレエの年齢層はどれくらい?

バレエを習っている大人の年齢層は、30代~50代が多いです。
大人の趣味バレエの世界では
- 30代はかなり若い!
- 40代はたくさんいる!
- 50代もまだまだ踊れる!
60代以上の方もいらっしゃいますよ。
なんと、70歳以上の部門がある大人のためのバレエコンクールもあるんです!
バレエを愛する気持ちがあれば、初心者でも50代・60代以上でも参加OK
マダムバレエグランプリ2021の授賞式の様子です ↓↓↓
70歳以上の方もいらっしゃって、年齢に関係なくバレエは楽しめる!と勇気をもらえます。
マダムバレエグランプリ YouTubeより
バレエにかかる費用の目安

レッスン料と入会金の目安を調べました!
レッスンは1ヶ月に4回 90分レッスンで調査。
入会金は無料の教室もあります。
東京のバレエ教室
10か所をチョイスしてレッスン料・入会金を調べたよ
6,000円~11,200円
10教室の平均 9,198円
無料~11,000円
10教室の平均 4,250円
へ~、他の習い事とあまり変らないね
<発表会費用>
バレエのビッグイベント
発表会!
綺麗な衣装にスポットライト、夢の舞台でレッスンの成果を発表します。

発表会はたいてい年に1回で、大人の参加は希望者のみとなっていることが多いです。
発表会は、会場代・セット代・スタッフの人件費(照明・音響など)もあるため、けっこうお金がかかります。
会場:外部の舞台(会館・ホール)
踊る曲:1曲(複数で踊る)
衣装:レンタル
上記の場合の費用はだいたい10万円前後です
参考としてご覧ください
発表会に出るかどうかは、入会したバレエ教室の発表会を見て、先生に費用を確認してから決めればOKです!
発表会に出ずにレッスンだけを楽しむ人もいますよ。
もっとバレエの不安解消や発表会について知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
<バレエ用品代>
レッスンで必要なバレエ用品代は、最低限必要なバレエシューズとタイツが約5,000円。
本格的にレオタードとボトムスも着用すると、プチプラなショップのもので1万円くらい。
高品質なバレエショップのもので2万円弱です。
レオタードは着なくて、Tシャツ&運動できるズボンでも大丈夫です
レッスンの服装についてはこちらで詳しく解説しています。
【まとめ】バレエにかかる費用の目安
入会金 | 4,250円くらい |
レッスン料 (1ヶ月に4回) | 9,198円くらい |
発表会費用 (参加は希望者のみ) | 10万円前後 |
バレエ用品代 (バレエシューズとタイツ) | 約5,000円 |
バレエ用品代 (レオタードとボトムス) | 約1万~2万円 |
※入会金とレッスン料は東京のバレエ教室10か所の平均
大人がバレエを習うメリット

バレエを習うとどんなメリットがあるの?
大人がバレエを習うメリットを紹介します!
バレエを習うと姿勢が良くなる

バレエの基本は、正しい立ち方から。
普通に生活している分には、あまり立ち方を意識しないですよね。
バレエでは、 正しい立ち方(姿勢)を毎レッスン意識します。
バレエの正しい立ち方とは
- 前から見て、肩・骨盤が傾かず水平
- 横から見て、耳・肩・大転子・膝・くるぶしが1列
※大転子は下図を参照してください - 足の指が床から浮かない
- 足裏で床を押す
豆知識

姿勢を意識して鏡を見ると、肩の高さが違ったり、首が前に出ていたりすることがあります。
レッスンでは、鏡で前からも横からもチェック!
日々、正しい立ち方に気を付けると、少しずつ姿勢が改善しますよ。
良い姿勢には、腹筋・背筋が必要!
レッスンを続けると体幹も強くなるよ
街中で「あ!姿勢が良い人がいるなー」と思ったら、同じバレエ教室の生徒さんだったことがあります。
大人になってからバレエを始めた方ですが、すっと背筋が伸びていて目をひく綺麗さでしたよ。
日常を忘れてリフレッシュできる

バレエのレッスンでは、非日常感が味わえます。
クラシック音楽に合わせて踊って優雅な気分!
初心者クラスでも指先まで綺麗に動かす練習をしたり、上品にバレエのお辞儀をしたりします。

レッスン中は生徒どうし話すこともなく、自分の体と向き合ってバレエの世界に集中できます!
趣味でバレエを楽しんでいる方に話を聞くと
- 家事の合間にレッスンしてリフレッシュ
- 子供と離れて自分の時間を持つ
- 仕事のストレス発散
など、バレエは気分転換の役割も大きいです
週に1回のレッスンでも、なくてはならない大切な時間!という方もいますよ
家庭や仕事を忘れて、バレエでリフレッシュ!
私は、嫌なことがあってもレッスンしたらすっきりするよ
こり固まった体がレッスンでほぐれる

大人になると、運動不足やデスクワークで体がこり固まってしまいますよね。
スマホをつい長時間さわっちゃう
肩と背中ガチガチ~
バレエでは普段あまり使わない筋肉も動かすため、こり固まった体をほぐすのにぴったりです!
ウォーミングアップでは、リラックスして上体を弓なりに横に曲げたり、肩甲骨から上を後ろに反らせたりします。
体の伸びを感じられて気持ちが良いよ
血行もアップ!
ただストレッチをするだけでは飽きてしまいますが、バレエは音楽に合わせて踊るので楽しく続けられますよ。
他にも大人からバレエを習うメリットはあります。
くわしくは以下の記事をどうぞ!
Step2 初心者でも安心なバレエ教室を探そう

バレエを習う場所は、大きく分けて3つあります。
- バレエ教室
- カルチャーセンター
- スポーツジム
スポーツジムは、スタジオプログラムの一種でバレエが習えるところがあります。
気軽に習えますが、本格的に習いたい人には物足りないことも。
本格的に習いたい人におすすめなのは、バレエ教室かカルチャーセンターです。
バレエ教室
個人経営のバレエ教室からバレエ団の付属教室まで、たくさんのバレエ教室があります
カルチャーセンター
1クール3ヶ月のところが多く、気軽に始められます
レッスンの曜日は固定なので、安定してその日に通える人におすすめ
子供クラスに大人の初心者が入るのは難しいので、大人のクラスがある教室を選びましょう。
まずは教室のホームページを見て、大人のクラスがあるか確認。
【外せないポイント!】初心者向けのクラスがある

大人のクラスがあるバレエ教室が見つかったら、クラスの内容をチェックしてみましょう。
クラスの内容は、教室のホームページのクラス紹介や1週間のスケジュールページに書いてあるよ
ここで大切なのは、はじめてバレエを習う人向けのクラスがあるかどうかです。
クラス名は「はじめてのバレエ」「バレエ入門」など教室によっていろいろですが、内容はまったくの初心者でも安心して参加できるものになっています。
<初心者クラスの内容例>
豆知識

レッスンでは「バレエ用語」が出てきます。
バレエ用語は大半がフランス語です。

はじめはバレエ用語を難しく感じると思いますが、初心者クラスで少しずつ知っていけば大丈夫ですよ!
教室によってはレベル分けがなく、大人のクラスがひとつだけのところもあります。
何年もバレエを習っている人と同じクラスだとついて行くのが大変!
基礎をゆっくり教えてくれる初心者クラスがある教室を選びましょう。
大人クラスのレベルが3個くらいあると さらにGood!

初心者クラスが見つかったら、今後のステップアップを考えて初心者クラスの他にも大人のクラスがあるかチェックしましょう。

上の図のようにレベルが3段階くらいあると、半年、1年とたって慣れてきたころに次のレベルに無理なく進めますよ。
レッスン料は月謝制よりチケット制がおすすめ

レッスン料はチケット制と月謝制(曜日固定)がありますが、融通が利くチケット制がおすすめです。
10回レッスンを受けられるチケット
料金2万円
有効期限3ヶ月
月謝制(曜日固定)だと毎週決まった曜日にレッスンを受けます。
でも、仕事や家庭の都合でいつもの曜日に行けないこともありますよね。
そんなときにチケット制だと、他の曜日にチェンジできて便利です!

急な残業のときに、レッスン日を替えられるのは助かるね
今週は疲れたからレッスンを休もう!っていうときにも気軽に休めるよ
ちょっとゆとりを持たせるのが長続きのコツ
さらに詳しくバレエ教室の選び方を知りたい方は以下の記事をご覧ください↓
Step3 体験レッスンを受けよう

習いたいバレエ教室が見つかったら、体験レッスンに行きましょう。
教室に入会する前に体験レッスンを受けておくと「思っていたのと違う!」という失敗を防げますよ。
体験レッスンしたい教室が見つかったらすること

体験レッスンしたい教室が見つかったらすることはこちら↓
だいたいの教室で体験レッスン可能ですが、中には見学しかできない所もあります。
ホームページをチェックしてみましょう。
見学だけでもレッスン内容はわかるので、体験レッスンができない所は見学に行くことをおすすめします。
体験レッスン料は、2,000円くらいです(東京のバレエ教室10カ所をチョイスして平均を計算)
ほとんどのバレエ教室が有料ですが、中には無料のところもあります。
こちらもホームページで要確認。
体験レッスンの服装や持ち物について、ホームページに書いてあるか事前に見ておきましょう。
一般的には、運動できる服・汗ふきタオル・喉が渇いた時用の飲み物が必要です。
※服装についてはこの先の項目で解説します
ホームページに書いてなかったら、体験レッスン予約時に聞いてみてね
チェックがすんだら、いよいよ実際に習いたいクラスの体験レッスンに申し込みます!
体験レッスンの予約方法は、バレエ教室のホームページに載っています。
予約方法は
- Eメール(問い合わせフォーム)
- 電話
先生が1人でやっている教室の場合、レッスン中だと電話に出られないことがあります。
電話する場合は、ホームページでレッスンがない時間をチェックしましょう。
バレエの体験レッスンは動きやすい服装でOK!

レッスンウェアと言えばレオタードのイメージですが、体験レッスンではまだ準備しなくて大丈夫です。
体験レッスンの時の服装は、動きやすい服装で というバレエ教室がほとんどです。
- Tシャツに運動できるズボン
スポーツジムのような格好で大丈夫 - 髪が長い人は邪魔にならいように結ぶ
靴はなにを履けばいいの?
厚手の靴下でOKな場合が多いよ
バレエを習い始めるとバレエシューズが必要になりますが、未経験の人は持っていないので厚手の靴下で体験レッスンを受けます。
バレエシューズを貸してくれるところもあります。
バレエ教室のホームページに履き物のことが書いてなかったら、先生に事前に確認してみましょう。
バレエシューズ → バレエレッスン用の布製や革製のやわらかいシューズ
体験レッスン当日の流れ

体験レッスン当日はこのような感じで進みます↓
・先生に挨拶
・体験レッスン料がかかる場合は支払い
↓
・更衣室で他のレッスン生に会ったら挨拶
↓
最初はできなくても当たり前だよ
緊張せずに体験してみてね!
↓
・気に入ったら入会 or 保留(家で考えてから決める)
何カ所か体験して比べるのもありです!
体験レッスンで見ておく大事なポイント

実際にレッスンを受けてみると、クラスの難易度が分かると思います。
レッスン内容が分かったら、他にもチェックする大事なポイントがあります。
それは、この3つ!

1.先生の態度
レッスンは丁寧か、言葉使いがきつくないかなど、この先生に習いたいかをしっかり見ましょう。
先生との相性はかなり大事です!
2.レッスン生の雰囲気
年齢層や人数、レッスンの時の雰囲気をチェック。
なごやかな感じがいいな~
3.教室の広さ
壁一面の鏡とある程度の広さは欲しいです。
踊っている人が窮屈そうな狭い教室はNG
体験レッスンについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ↓
Step4 バレエを始めるためになにが必要なの?

レッスンで必要なものをわかりやすく紹介します!
レッスンで必要なものを買うタイミングは、体験レッスン(見学)後。
体験レッスンの服装はTシャツに運動できるズボンで大丈夫です。
これだけは必要!というものはバレエシューズです。
バレエシューズがないと始まりません。
バレエシューズは軽くて足になじみ、快適に踊れます。
ジャンプの着地から足を保護する役割もあります。
バレエシューズ → バレエレッスン用の布製や革製のやわらかいシューズ
次に、なるべく用意した方がいいものはバレエ用のタイツです。
裸足にバレエシューズでもレッスンできますが、バレエシューズの中敷きの劣化を早めてしまうおそれがあります。
タイツの着用がおすすめ!
バレエ用のタイツ → 伸縮性が高い、踊りに適したタイツ
レッスンのときの服装は、大人の場合ある程度自由なバレエ教室が多いです。
レオタードに抵抗がある方もいると思いますが、着なくても大丈夫なので安心してくださいね。
レオタードを着るメリットは、身体のラインがよく見えて姿勢のチェックがしやすいことです。
\ レオタードを着ない服装例 /
- Tシャツ
- ひざ下が見えるズボン
- バレエ用のタイツ
- バレエシューズ
\ レオタードを着る服装例 /
- レオタード
- ボトムス(バレエ用のスカートやショートパンツ)
- バレエ用のタイツ
- バレエシューズ
アイテムごとに選び方を見ていこう!
初心者さんにおすすめのものも紹介するよ
バレエシューズの選び方
初心者向けのソール、素材、サイズの選び方を解説します。
バレエシューズの値段は、1,000円台~3,000円台くらいです。
色はタイツとなじみが良いピンク系がすっきりして見えますよ!
女性のタイツの基本カラーはピンク系です
ソール(靴の裏)の形
バレエシューズには、フルソールとスプリットソールの2種類があります。

- フルソールは、靴底全体に革が貼ってあるタイプ
- スプリットソールは、土踏まずに革がないタイプ
初心者におすすめなのはフルソールです
フルソールは安定感があり、ジャンプの衝撃をやわらげます。
また、反発力があるので、足裏の筋力トレーニングにもなります。
バレエシューズの素材
レッスンで使うバレエシューズは、布タイプか前革タイプです。
サテンのものもありますが、ステージ用で耐久性が低いので避けましょう。
布タイプ | 軽くて足になじむ 通気性が良い |
前革タイプ | 耐久性がある 足先を保護する |
布タイプでも週1~2回のレッスンで1年くらいはもちます。
前革タイプはさらに丈夫ですが、バレエシューズの内側がだんだん劣化するのは避けられないので2年もつかどうか?といった感じです。
バレエシューズのサイズ
サイズは、普段の靴よりも0.5〜1.0cm大きいサイズがちょうど良い場合が多いです。
バレエショップで試着して買うのがおすすめ。
オンラインショップで買う時は、商品説明のサイズの目安を確認しましょう。
初心者におすすめのバレエシューズ
初心者におすすめのフルソールバレエシューズをチョイスしました。
¥2,530
迷ったらこれ!
バレエ用品の老舗「チャコット」のスタンダードモデル
チャコットの始まりは1950年!
ずっとバレエ界を支えている高品質のメーカーです。
■ 軽い履き心地で足指が使いやすい設計
バレエ教室では布タイプのバレエシューズを履いている人が多いです。
定番のバレエシューズなので最初の一足におすすめ!
色はロイヤルピンク(可愛い系のピンク)かヨーロピアンピンク(ベージュっぽいピンク)がタイツになじみます。
タイツの選び方
タイツはバレエ用を買いましょう。
バレエ用は伸縮性が高く、動きやすさが普通のタイツとは違います。
タイツの値段は、1,000円台~3,000円台くらいです。
色は、脚の筋肉の動きが見やすいピンク系がおすすめ。
バレエ用品の老舗「チャコット」のタイツには、ピンク系が2色あります。
- ロイヤルピンク
(白っぽいピンク) - ヨーロピアンピンク
(ベージュっぽいピンク)
どちらの色でもOK
お好みで
発表会ではよくロイヤルピンクを履きますが、初めてバレエタイツを履く方はけっこう白い!と感じるかも知れません。
バレエシューズの色に合わせると、脚がすっきり見えます。
タイツの足裏の形状は2種類ある
タイツの足裏には、穴が開いていない「フータータイプ」と穴が開いている「穴あきタイプ」があります。
フーター | スタンダードなタイプ |
穴あき | 足裏の穴から足を出してケアできる |
穴あきタイプは、トウシューズを履く人が足のケアをする時に履きます。
初心者はトウシューズを履かないので、フータータイプを選びましょう。
初心者におすすめのタイツ
初心者におすすめのタイツをチョイスしました。
2,530円
なめらかな履き心地!
美しい見た目!!
もうこれ一択でいいのでは?という、大人気のタイツ
■ 立体設計で足先の突っ張り感がなく、足指が動きやすい作り
履いた時の脚の綺麗さも文句なしです。
発表会では「ベロネーゼⅡタイツ」で!と指定があるバレエ教室もあるほど。
私も愛用してるよ!
毛玉ができないし、ストレスフリーな履き心地
レオタードの選び方
レオタードを着ると、身体のラインがよく見えて姿勢のチェックがしやすいです。
抵抗がなければレオタードを着るのがおすすめ!
レオタードの選び方は、基本的に好みのデザインを選べばOK
レオタードは袖なし、半袖、長袖があります。
長袖は夏に着ると暑いので、オールシーズン着られません。
袖なしか半袖を選べば、寒い時期にはTシャツなどを足せばオールシーズン着られてコスパが良いですよ!
レオタードの値段は、3,000円台~凝ったデザインのもので20,000円台くらいまであります。
日本の人気バレエショップ「チャコット」や「ドゥッシュ ドゥッスゥ」のスタンダードなタイプだと7,000円~13,000円くらい。
高品質なので、2年くらいは着られますよ。
「ドゥッシュ ドゥッスゥ」の方が「チャコット」よりやや値段が安いレオタードが多いです。
週に1回のレッスンならレオタードは1枚あれば充分
高品質なバレエショップのものなら長持ちするから、飽きがこないシンプルなデザインがおすすめだよ!
初心者におすすめのレオタード
オールシーズン着られる半袖タイプ
飽きがこないシンプルデザイン
上記のポイントをおさえて、当ブログが1番おすすめするレオタードはこちら!
ドゥッシュ ドゥッスゥ 吸水速乾素材の半袖レオタード
¥7,680
吸水性・速乾性に優れた「サラカラ」素材のレオタード
チュールの透け感でデコルテ、背中の露出をやわらげるデザイン
■ 半袖タイプの大人が着やすいレオタード
引き締めカラーでも、チュールの透け感のおかげで重たく見えません。
私もドゥッシュ ドゥッスゥの「サラカラ」レオタードを愛用してるよ
汗のベタベタ感が減って、快適な着心地!
生地の伸びもいいよ
バレエ用品の選び方をもっと知りたい方は
【大人バレエ】初心者におすすめの服装をわかりやすく解説!
レオタードのインナーについては
バレエインナー&ブラ特集
レオタードの胸が気になる方は
胸が目立たないレオタードの選び方
をご覧ください!
ボトムスの選び方
身体のラインをよく見るためにはレオタードだけ着るのが理想ですが、大人の場合は抵抗がありますよね。
お尻のラインをカバーするために、ボトムスを着用している人が多いです。
- ショートパンツ
- スカート
- スパッツ付きスカート
ボトムスを選ぶポイントは、脚がよく見えること。
レッスンでは、膝の動きやつま先が伸びているかを確認します。
脚がしっかり見えていないと先生も指導しにくいので、膝下の動きがチェックできる丈やシルエットのボトムスを選びましょう。
ショートパンツかスカートかはお好みで!
初心者におすすめのボトムス
¥6,490
脚長効果を狙うならショートパンツで決まり!
■ やや広がったラインでお尻を程よくカバー
メリハリをつけてくれるウエストVデザインのベーシックなショートパンツです。
¥7,590
The バレエ!
可憐な花柄の巻きスカート
■ いろいろな体型の人が着こなしやすいスタンダード丈
巻きスカートは自分のウェストに合わせて巻くので、サイズの失敗がほぼありません。
バレエ初心者~上級者まで大人気!
¥7,700
ショートパンツとスカートの良いとこ取り!
便利なスパッツ付きスカート
■ スカートがめくれても大丈夫!安心のスパッツ一体型
脚を高く上げるとレオタードのお尻が見えて気になる・・・という方にぴったりの便利なアイテムです!
ブルーデーも安心だよ

20年ほど前におきた大人のバレエブーム以降、大人バレエ界はどんどん広がっています!
- 大人のためのクラスが増加
- 生徒が大人だけのバレエ教室
- 大人が着やすい魅力的なバレエウェアが続々登場
- バレエを楽しむ大人のコンクール開催
などなど
今は大人がバレエを始める環境が整っています。
ゼロからのバレエは少しドキドキするかもしれませんが、みんな最初は初心者からのスタートです。
興味がある人はぜひ習ってみてくださいね!
40代、50代でも全然遅くありませんよ。
よーし、私もチャレンジしてみよっと!
レッサーのバレエブログでは、バレエ初心者さんに役立つ情報を発信しています。
ぜひ気になるカテゴリーをチェックしてみてくださいね。
<カテゴリー>
クリックして飛べます!