大人バレエのクラスは、難易度別になっている所が多いですよね。
私が通っているバレエスタジオもそうです。
3段階で、ざっくり言ってこんな感じ↓
レッスンを受けている人数の多さは
ふつう > やさしい > むずかしい
ふつうレベルクラスが人気です。
私の場合は、大人になってバレエを再開したばかりの頃はやさしいクラスから始めて、ふつうクラスに移って、今はふつうクラスとむずかしいクラスの両方に出ています。
ふつうクラスの方が気持ち的にはラク……出やすいっていうか。
ですが、むずかしいクラスにチャレンジしてみて得たものもあります!
今回は、私がむずかしいクラスにチャレンジして感じたことを書いてみたいと思います。
良かったこと・注意することも書きますので、
今出ているクラスより上のクラスに出てみたいけど、どんな感じかなー?と思っている方の参考に少しでもなればうれしいです!
初めてのむずかしいクラス 体験談
ふつうクラスに数年出て動きに慣れた頃、むずかしいクラスにもチャレンジしてみようかなと思うようになりました。
ふつうクラスで物足りないってことは全然ないけど(注意することはいっぱいあるしね)上のクラスも気になって。
ふつうクラスの人でむずかしいクラスにも出ている人もいるので、私も試しに出てみることにしました~。
私が通っているバレエスタジオはこんな感じ!
<出ている人>
書き出してみると、なんだかすごいメンバーな気がする。
クラスに出るハードルが高めなのかも!?
<ふつうクラスとの違い>
特にこれ!っていうのをあげてみたいと思います。
レッスンの内容
バーレッスン
ジュテが早い
高速だし脚の入れ替えたくさんあるし で忙しい
順番を覚えるのが大変
あと、ふつうに体力的にしんどい
センターレッスン
(私が)やったことないパが出てくる
カブリオール
バロテ(ジゼル~)
などなど
グランフェッテ
イタリアンフェッテ
マネージュ
順番を覚えるのが大変
クラスの雰囲気
ふつうクラスよりも空気がキリッとしてる気がします。
みんな自分の踊りに向き合ってる感じ。
ふつうクラスでは、難しめのパが出てきた時とか失敗しちゃった時に ちょっと苦笑い~えへへっみたいな雰囲気(なごむ)があるんですけど、むずかしいクラスはそういうのがないかも~。
私はなごむのも好きですが。
ストイックなんですよね。
むずかしいクラスのメリット・デメリット
ふつうクラスとむずかしいクラスの両方に出てみて感じた むずかしいクラスのメリットと注意した方がいいことはコレ!
なんといっても
できるパが増える!!
これが大きいですね。
初めてのパは慣れるまでは??ですが、回数を重ねていけば だんだん分かるようになります♪
特に回転は、回ることに慣れるのが大事かなーと思います。
あとは、上手な人の踊りを見られるのもメリットですね。
私が通っている所は先生(他のクラスの)がレッスンに出ていらっしゃることもあるので。
勉強になります♪
逆にここは注意が必要だと思ったのはこちら↓
グランワルツの動きについていけないと危険な場合も
他の人の進路妨害をしてしまうと危ないので、注意が必要です。
グランワルツの難易度が上がると、大きなジャンプの連続・複雑なアンシェヌマンが出てきます。
途中で分からなくなって止まってしまうと、一緒に踊っている人とぶつかってしまう危険性があります。
踊りの流れを止めない・進路妨害しない位置どりが大切です。
踊り終わって はける技術もいりますね。
次に踊る人の邪魔にならないように、ササーといなくなるとスムーズです♪
まとめ
ここまで私の体験を元に書いてきました。
バレエスタジオによって違いがあると思いますが、
いつも出ているクラスで少しよゆうが出てきたら、一つ上のクラスにチャレンジしてみるのもアリじゃないでしょうか♪
先生に聞いてみるといいかもしれませんね。
これまでやったことがないパは勉強になりますし、やってみないことにはできるようにならないですからね。
レッスン内容が難しすぎて いろいろ注意して踊るどころじゃない~~! という場合はまた元のクラスでレッスンすればOKなので、一度経験してみるのもいいかと思います。
私もバーをいろいろ注意してできるのは ふつうクラスだなーと思っていて、ふつうクラスも平行して受けてます!
むずかしいクラスの高速ジュテなんてグダグダになっちゃうので。
でも、むずかしいクラスのグランワルツは踊った感があっていい!
だんだん慣れてきたら前よりもできることが増えたので(自分なりにですが)むずかしいクラスにチャレンジしてみてよかったな~と思います。
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