ロング丈のバレエスカートがあると、舞台でロング丈の衣装を着て踊る演目の練習に便利ですよね。
でも、「リハーサルスカートってどんなのを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、人気のバレエブランドやショップから厳選したおすすめのロング丈・リハーサルスカートを紹介します
普段のレッスンにも使えるスカートや、失敗しない選び方のポイントもまとめました。
ぜひ、スカート選びの参考にしてくださいね!
【バレエ】ロング丈・リハーサルスカートおすすめ7選

バレエレッスンやリハーサルにぴったりな、ロング丈スカートのおすすめ品を7つを紹介します。
透けにくいタイプや脚さばきのよい軽やかなスカートなど、それぞれの特徴をチェックして、自分に合う一枚を見つけてください。
気になるスカートが見つかる早見表▼
ブランド・ショップ/スカートタイプ | スカート丈(約) |
アンジュコレクション|プルオン | 普通丈:~75cm グラデ丈:~60/80cm |
ジュエレスク|プルオン | 66cm |
ミニヨン|プルオン | 63cm |
バレエショップ アラベスク|プルオン | 58cm |
Sisira Dancewea|巻き | ~50/65cm |
サンシャ|巻き | ~68cm |
ミニヨン|ロマンチック チュチュ | 78cm、88cm |
アンジュコレクション|プルオンスカート
「アンジュコレクション」は、日本製・高品質のレオタードやバレエ用品を手がけるブランド。
美しいシルエットと快適な着心地を両立したウェアがそろっています。
たっぷりとした360度のフレアが美しく広がる、アンジュコレクションのプルオンスカート。
動きに合わせて軽やかに揺れ、レッスン中も足さばきを妨げません
丈は、普通丈(前後ろ同じ長さ)とグラデーション丈(後ろが長め)の2タイプから選べ、それぞれ複数の長さが用意されています。
体型や好みに合わせた細かなサイズ調整にも対応しており、自分にぴったりの一枚をオーダーできます。
スカート丈 | 普通丈:~75cm グラデ丈:~60/80cm |
サイズ | 子供フリーサイズ:ウエスト48cm~60cm前後/大人フリーサイズ:ウエスト60cm~75cm前後 |
カラー | 10色展開 |
素材 | ポリエステル |
参考価格 | 5,020~9,920円 ※アンジュコレクション(2025年10月時点) |
帯電防止加工が施された生地を使用しているため、静電気によるまとわりつきを防ぎ、快適な着心地をキープします。
- 360度フレアで美しく広がる
- 普通丈・グラデーション丈の2タイプ展開
- 丈を細かく選べる(30〜80cmまで)
- サイズ調整・特注サイズにも対応可能
- 日本製の丁寧な仕立て
カラーが豊富で、スカート丈も細かく選べる自由度が高いおすすめの1枚です!
ジュエレスク|プルオンスカート
「大人が綺麗に見えるバレエウエアをリーズナブルに」をコンセプトに展開するジュエレスク。
店長自身もバレエ経験者で、レッスン現場の声を取り入れながらオリジナルウェアをデザインしています。
ボクサーショーツとスカートが一体になった、便利なプルオンスカート。
動いてもズレにくく、脚を大きく上げても安心して踊れるデザインです。
スカート丈 | 約66cm |
サイズ | Mサイズ:ベルト部分 66~82cm、ヒップ 82~104cm |
カラー | ダークモカ |
参考価格 | 5,590円 ※ジュエレスク(2025年10月時点) |
ほどよい透け感のあるメッシュ生地が軽やかで、ダークモカのカラーが大人の上品さを演出します。
- ボクサーショーツと一体化した安心設計
- ズレを気にせず踊れる快適なフィット感
- 程よい透け感のメッシュ素材で軽やか
- 落ち着いた印象のダークモカカラー
ミニヨン|プルオンスカート
バレエ専門店ミニヨンは、東京のバレエ用品専門通販サイト。
元バレエ団のスタッフが「本当に良い」と思えるアイテムだけを厳選しています。
上品な光沢とふんわりとしたシルエットが魅力の、プルオンスカート。
ウエストはゴム仕様のため、着脱しやすく、レッスン中もずれにくく快適。
スカート丈 | 約63cm |
サイズ | フリーサイズ |
カラー | 7色展開 |
素材 | ポリエステル |
参考価格 | 6,160円 ※ミニヨン(2025年10月時点) |
軽やかな素材感と上品なツヤが、エレガントな印象を引き立てます。
- さらっとした軽やかな生地で快適な着心地
- 美しいカラーと上品な光沢感
- ふんわり広がるエレガントなシルエット
- 日本製の丁寧な仕立て
バレエショップ アラベスク|プルオンスカート
「バレエショップ アラベスク」は、機能性と美しさ、そして豊富なカラーにこだわった高品質なダンスウェアや用品を扱うお店です。
日本製の上質なシフォンを使用したプルオンスカート。
透け感が少ない生地です
濃い色は透け感なし、薄い色はやや透ける上品な仕上がり。
スカート丈 | 約58cm |
サイズ | フリーサイズ |
カラー | 6色展開 |
素材 | シフォン |
参考価格 | 7,700円 ※バレエショップ アラベスク(2025年10月時点) |
柔らかく伸縮性のあるウエストバンドが心地よくフィットし、動きに合わせてふんわりと広がるシルエットが魅力。
- 日本製の透けにくい上質シフォン素材
- 柔らかく伸縮性のあるウエストバンドで快適なフィット感
- ふんわりと広がる美しいシルエット
- ヴァリエーション練習用におすすめ
Sisira Dancewea|巻きスカート
Sisira Dancewea(シシラ ダンスウェア)は、タイ発のハンドメイド バレエスカートのブランドです。
可愛くて繊細なデザインが世界で人気!
美しいグラデーションカラーが目を引く、Sisira Dancewearの巻きスカート。
どの色にしようか迷ってしまうほど豊富な15色展開で、レッスンシーンを華やかに彩ります
サイズ | Sサイズ:丈 33/38cm、ウエスト 98cm Mサイズ:丈 42/55cm、ウエスト 98cm リハーサル:丈 50/65cm、ウエスト 98cm |
カラー | 15色展開 |
素材 | シフォン |
参考価格 | 8,910円 ※バレエショップ アラベスク(2025年10月時点) |
巻きスカートタイプなので、ウエストサイズに合わせて調整でき、サイズの失敗が少ないのも嬉しいポイントです。
- グラデーションが美しく華やかなデザイン
- 迷うほど豊富な15色展開
- 動きが映える美しいシルエット
- 巻きスカートだから、ウエスト調整がしやすい
サンシャ|巻きスカート
サンシャは、フランスの老舗ダンスウェアブランド。
シンプルで着やすく、手に取りやすい価格も魅力です。
後ろ丈が長いフィッシュテールデザインで、動きに合わせて優雅に揺れるエレガントな一枚。
生地を贅沢に使用し、重なった部分は透けにくいため、大人リーナにおすすめです
サイズ | 4サイズ:丈 63cm、幅 97cm 5サイズ:丈 67cm、幅 97cm 6サイズ:丈 68cm、幅 102cm |
カラー | 3色展開 |
素材 | ポリエステル |
参考価格 | 2,980円 ※イーバレリーナ(2025年10月時点) |
シンプルで使いやすく、光沢のあるリボンがアクセントになっています。
- プチプラで手に取りやすい
- フィッシュテールデザインで優雅な印象
- 生地を贅沢に使用し、重なり部分は透けにくい
- 巻きスカートだから、ウエスト調整がしやすい
ミニヨン|ロマンチック チュチュ
バレエ専門店「ミニヨン」は、東京のバレエ用品専門通販サイト。
元バレエ団のスタッフが「本当に良い」と思えるアイテムだけを厳選しています。
ロングチュールを使用した、ロマンチックチュチュスカートです。
舞台で、ロマンチックチュチュを着る演目の練習に最適!
ジゼルやシルフィードの練習にぴったりの丈感です
スカート丈 | 2種あり 約78cm、約88cm |
サイズ | フリーサイズ(Mサイズ相当) ウエスト:約30cm ※平置き計測 |
カラー | 2色展開 |
素材 | チュール |
参考価格 | 3,806円 ※ミニヨン(2025年10月時点) |
チュール3枚重ねと裏地1枚でふんわりと広がり、踊るとエレガントな印象です。
ウエストはゴム仕様で、着脱が簡単!
- 舞台衣装の長さに慣れる練習用にぴったり
- プチプラで手に取りやすい
- ウエストゴムで着脱が簡単
- 柔らかく軽量で持ち運びも便利
【バレエ】ロング丈・リハーサルスカートの選び方

発表会やコンクールで、ロングスカートの衣装を着て踊る演目の場合、衣装の丈に慣れるために同じくらいの長さのスカートを練習時に着用することがあります。
ジゼルやリーズなど、スカートを持って踊る場面があるヴァリエーションの練習では、ロング丈・リハーサルスカートが便利です
シルフィードなど、群舞の練習にも役立ちますよ。
ここでは、ロング丈・リハーサルスカートの選び方を紹介します!
バレエ用のスカートを選ぼう
一見、洋服のロングスカートでも代用できそうに見えますが、足さばきが悪く、踊りにくいことが多いです。
社交ダンス用のスカートには使えるものもありますが、生地が厚く重いタイプもあるので注意が必要。
バレエ用のスカートは、動きを妨げない軽やかな素材で作られているため、レッスンやリハーサルには専用のものを選ぶのがおすすめです。
プルオンスカートと巻きスカートの違い
\プルオンスカート/
プルオンスカートは、ウエストゴムになっていて着脱が簡単。
裾を広げると円形になる「サーキュラースカート」タイプなら、足さばきが良く、回転したときに美しく広がります。
スカートを持って踊る場面があるヴァリエーションにもぴったりです
\巻きスカート/
一方、巻きスカートは、ウエストサイズに合わせて調整できるため、サイズの失敗が少ないのが魅力。
ただし、男性と踊るパ・ド・ドゥなどでは、リボンが男性の指に引っかかってケガにつながることもあるため避けたほうが安全です。
スカート丈の選び方
リハーサル用として使う場合は、本番衣装の丈に近い長さを選ぶのが基本。
スカート丈を複数から選べるタイプや、オーダー対応のものもあります。
例えば「アンジュコレクション」では、体型や好みに合わせて細かなサイズ調整が可能なので、自分にぴったりの丈を選びたい方におすすめです。
普段のレッスンで使うなら、膝丈くらいまでの長さが良いでしょう
あまり長すぎると、先生が脚のラインを確認しにくくなってしまいます。
程よい透け感のあるスカートなら、脚が完全に隠れず、動きもチェックしてもらいやすいですよ。
透け感が気になる方には、スパッツ一体型スカートもおすすめです。
「ジュエレスク」ではこのタイプのスカートが豊富にそろっているので、気になる方はチェックしてみてください。
このように、目的(演目の練習 or レッスン)や好みに合わせて素材・丈・形を選ぶと、自分に合ったロング丈スカートが見つかります。
この記事では、ロング丈・リハーサルスカートについて紹介しました
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