Googleで「大人 バレエ」と入力すると、検索候補に「大人 バレエ 見苦しい」と出てきます。
き、厳しい……。
検索候補にあがるのは「大人 バレエ 見苦しい」で検索する人が多いからですね。
感じ方はそれぞれなので、大人のバレエを見苦しいと思う人もいるでしょう。
でも、もしバレエを習ってみたいのに「見苦しいかな?」と、一歩ふみ出せない人がいるならもったいない!
子供のころバレエに憧れてたけど、もう歳だし……
はっきり言って、気にしなくて大丈夫です。
この記事では「大人のバレエは見苦しい?」なんて、気にする必要がない理由を4つ解説します!
4つの理由を先に書くと
では、内容をくわしく見ていきましょう!
気になる項目だけ読みたい方は、目次から選んで飛べます↓
【大人バレエが見苦しくない理由1】レッスンは外部の人に見られない
よく「バレエを習ってみたいけど、周りの目が気になる」と聞きます。
でも、周りの目って誰のことでしょう?
バレエ教室には関係者しか入れません。
レッスンを外部の人に見られる心配はありませんよ。
初心者クラスに入れば、そこにいるのは先生と初心者の生徒だけ。
周りの目を気にすることなく、同じレベルの大人バレエ愛好家とレッスンを楽しめます。
近所の人や友達に、バレエを習ったって報告しなくてもいいしね
周りの目なんてないよ
初心者クラスのイメージはこんな感じです↓
生徒さんもとても楽しそう!
生徒が大人しかいないバレエ教室もある
バレエ教室には
- 大人の生徒だけ
- 子供の生徒だけ
- 大人と子供の生徒がいる
と3種類あります
大人と子供の生徒がいるバレエ教室でも、ほとんどは大人と子供は別のクラスです。
子供の生徒を気にする必要はありませんが、例えば発表会で上手な子供がいると気後れする人は「大人の生徒だけ」のバレエ教室に行けばOK!
教室の選び方をくわしく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
【大人バレエ】初心者向けに失敗しない教室の選び方を解説!
【大人バレエが見苦しくない理由2】レオタードは着なくてもOK
レッスンの服装は、大人の場合ある程度自由なバレエ教室が多いです。
レオタードに抵抗がある人もいると思いますが、レオタードは着ても着なくてもどちらでも大丈夫なので安心してくださいね。
レオタードを着なくてもいいなら、バレエを習うハードルが下がるね!
- Tシャツ
- 足首が見えるパンツ
- バレエ用のタイツ
- バレエシューズ
スポーツジムのような運動できる服装で大丈夫
バレエ用のピンクっぽいタイツを履きたくなかったら、レギンスなどでもOKです。
大人が着やすいデザインのレオタードもあるよ
レオタードを着てみたいけど、露出が気になる人にもおすすめ!
大人の場合、レオタードにトップスやパンツ・スカートなどを合わせる人が多いです。
服装の露出度は自分で調節できるので、心配いりませんよ。
レッスン着についてもっと知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
【大人バレエ】初心者におすすめの服装をわかりやすく解説!
【大人バレエが見苦しくない理由3】発表会は出たい人だけ参加
バレエと言えばの発表会のイメージが強いですよね。
広い舞台で綺麗な衣装を着て踊る……、発表会は華やかなビッグイベント!
発表会を楽しみにして、レッスンに励んでいる人もたくさんいます。
私も毎年のように発表会に出てるよ
でも
- お客さんの前で踊るのは恥ずかしい
- もう若くないのに、ヒラヒラした衣装なんて着られない
と、発表会に出たくない方もいると思います。
えっ、舞台で踊るの!?
そんなのムリ
大丈夫です!
大人の場合、発表会の参加は自由なバレエ教室がほとんどです。
発表会は出たい人が参加すればOK
発表会には出ず、レッスンだけ楽しむ人もいるよ
発表会は見苦しい!?問題は、干渉しないことで解決
大人バレエの発表会は見苦しい!という声もありますが
発表会に出たい人、発表会は見苦しいと思う人
それぞれのスタンスでバレエを楽しめば平和です!
見たくない人を無理に発表会に誘わない
発表会を楽しんでいる人を気にしない
感じ方は人によって違うので、思い思いにバレエを楽しみましょう。
【大人バレエが見苦しくない理由4】最初から上手く踊れる人なんていない
バレエって難しいんでしょ?
レッスンで、みっともない動きをしたら恥ずかしいな
すぐにうまく踊れる人なんていないから、ちっとも恥ずかしくないよ
初めてすることは、できるかな?と不安になりますよね。
その気持ち分かります。
だけど、できなくてもよくないですか?
経験ゼロからでも習い事はできます!
例えば、カナヅチの人が水泳を習ったら、最初は水に顔をつけるだけでも苦労するかもしれません。
でも、それって別にみっともなくないですよね?
初心者がうまくできないのは当たり前。
バレエだって同じですよ!
趣味のバレエは50代でも遅くない
バレエを習っている大人の年齢層は、30代~50代が多いです。
大人の趣味バレエの世界では
- 30代はかなり若い!
- 40代はたくさんいる!
- 50代もまだまだ踊れる!
60代以上の方もいらっしゃいますよ。
なんと、70歳以上の部門がある大人のためのバレエコンクールもあるんです!
けっこう幅広い年齢の人がバレエを習っているんだね
バレエを習うか迷ったら
バレエを習うのは、ハードルが高くありません。
20年ほど前におきた大人のバレエブーム以降、大人がバレエを始める環境が整っています。
大人のためのバレエ教室がたくさん!
年齢も周りの目も関係なく、大切なのは、自分がバレエを踊ってみたいかだけです。
少しでもバレエに興味があれば、体験レッスンに行くのがおすすめ!
悩む時間がもったいないので、試しにやってみましょう。
試して、「なんだか思ってたのと違う」と思ったら、やめてOKですしね。
背中を押す名言を紹介します!
体験レッスンについて知りたい方は、以下の記事をどうぞ!
体験レッスンの受け方を5ステップで解説!
【まとめ】大人バレエはみっともない!?なんて気にしなくてOK
バレエを習ってみたいけど「大人のバレエは見苦しい?」と一歩ふみ出せない方に向けて、気にしなくても大丈夫な理由を4つ紹介しました。
今は、大人のためのバレエ教室がたくさんあります。
興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!