
バレエの舞台メイクで重要なのがアイメイクです。
アイメイクのできで、印象が大きく変ります。
でも、アイメイクが苦手な方も多いですよね。
ダブルラインなんて、普段のメイクでは書かないし…難しい
この記事では、バレエメイクが初めての方にもわかるように
- アイメイクの手順
- 簡単にダブルラインを引く方法
- アイラインのコツ
- おすすめの化粧品
などを紹介します!
この記事を読めば、スムーズにアイメイクできますよ

バレエメイクで必要なメイク道具について知りたい方は、先に以下の記事をご覧ください。

気になるところだけ見たい方は、目次から選んで飛べます↓
【大人バレエ】アイメイクのやり方 6つの手順

ベースメイクをした後のアイメイクの手順はこちら↓
アイメイクのやり方をイラストでわかりやすく説明します!
1.アイシャドウを塗る

アイホールより少しはみ出すように、広くアイシャドウを塗ります。
しっかり発色するように濃く塗りましょう!
アイシャドウは何色がいいの?
おすすめはピンク!
村娘系や姫系、いろいろな衣装に合いますよ
バレエ教室によっては、色の指定があります。
化粧品を買う前に、先生に確認しましょう。
昔は青いアイシャドウが定番でしたが、最近はピンクやパープルなどが人気です!
\おすすめアイシャドウはこちら/
バレエ用品の老舗「チャコット」のアイシャドウです。
舞台メイク用なので、発色が良くておすすめ!
2.ダブルラインを引く

アイシャドウを細めのブラシにとって、アイホールにラインを引きます。
眼球のくぼみを目安にします。
定番カラーは茶系です。
さらに華やかにしたい場合は、パープルのダブルラインもおすすめ
ダブルラインは最初は薄く書いて、鏡でバランスを見てOKなら重ね塗りをして濃くしましょう。
\おすすめのアイシャドウはこちら/
\ パープルならこちら /
簡単にダブルラインを引く方法
ダブルラインの位置がよく分からない……
コツはある?
ダブルラインが苦手な方は、ダブルラインのガイドになるアイシャドウを塗ると簡単にできますよ!
- はじめに塗ったアイシャドウに重ねて、アイホールの少し下にホワイト系のアイシャドウを薄く塗る
- 2つのアイシャドウの境にダブルラインを引く

2色のアイシャドウの境が、ダブルラインを引く目安になります。
ダブルラインの目安を作って、そこをなぞるだけ!
ホワイト系のアイシャドウは、パール入りにすると境が分かりやすいですよ!
\こんな感じのアイシャドウ/
3.アイラインを引く

アイラインを太く引きます。
目を開けた状態でアイラインがしっかり見える太さです。
二重まぶたの人なら、二重の幅近くまでの太いラインだよ
- 目頭より少し内までラインを引く
- 目尻は外へ、普段メイクより大きくはみ出す
アイラインを引くコツ
1度に引かないで
①中央→②はね上げライン→③目頭
と書くと失敗しません。

アイライナーは、太筆・細筆の2つ用意するとやりやすいですよ!
太筆
中央とはね上げラインの途中まで細筆
はね上げラインの先と目頭つけまつ毛をつけたら中央のラインは目立たないから、ガタついても大丈夫
おすすめのアイライナーはこちらです↓
プチプラだけど、優れもの!
\ 太いライン用 /
\ 細いライン用 /
4.ホワイトラインを入れる

図の水色の部分にホワイトを入れます。
ホワイトは、三善のグリースペイント(4番 白)がおすすめです。
小筆を使って入れます。
ホワイトを入れると、目元が明るく・大きく見えますよ!
5.つけまつ毛をつける

つけまつ毛は、ボリュームがあるタイプを選びましょう
自分のまつ毛より少し上につけます。
太く書いたアイラインの所につけます
\ ボリュームタイプ /
つけまつ毛のりは、はけタイプが使いやすいですよ↓
ディーアップのこちらのつけまつ毛のりは、使いやすくてしっかり付くため大人気です。
つけまつ毛を付けるのが苦手な方は、ぜひお試し下さい
6.下のラインを引く
アイメイク最後の行程です!

リキッドアイライナーで目の下にラインを引きます。
細めのリキッドアイライナーが使いやすいです。
鏡でバランスを見て、必要に応じて重ね塗りで太さを調節します。
ペンシルタイプのアイライナーで、薄く下書きしておくと失敗しないですよ
下書きには、こちらのキャンメイク「クリーミータッチライナー」がおすすめ↓
軽い書き心地でするするラインが引けるので、とても使いやすいです!
【大人バレエ】アイメイクで失敗しない3つのポイント

大人向けに舞台用アイメイクで失敗しない3つのポイントを紹介します!
1.アイテープを使ってまぶたを整える
左右で二重の幅が違ったり、加齢によってまぶたが重い方におすすめの方法です!

目のバランスが悪いと、つけまつ毛が上手くつけられませんよね。
そんなときは、ファンデーションを塗る前に、アイテープを貼ってまぶたを整えましょう。
私は左目の二重の幅がせまいから、舞台メイクでは左目にアイテープを使ってます
アイテープは上からメイクできるタイプを選びましょう!
\ おすすめはコレ /
紙っぽい質感で、上からメイクできます。
流行の控えめバレエメイクは避ける

以前はカラフルではっきりしたメイクが主流でしたが、最近は海外のプロバレエダンサーのような茶系ベースのアイメイクも増えてきました。
そうね、日本のプロも茶系の控えめアイメイクかも
ほりが深い海外の方や、オーラがある日本のプロなら素敵ですが、普通の大人リーナさんだと地味な印象になってしまうことも。
ピンクやパープルのアイシャドウの方が、お顔が明るく見えますよ
衣装に合った、明るいカラーのアイシャドウがおすすめ!
家でバレエメイクの練習する

舞台当日は、メイク・ウォームアップと準備に忙しく、時間に追われます。
あせってメイクすると上手くいかないので、事前に家で練習しておきましょう。
特にアイメイクは慣れないと難しいから、3回以上練習しておくと安心
メイクの練習時間があまりとれない方は、フルメイク1回・アイメイクのみ2回などでも大丈夫です。
この記事では舞台アイメイクについて紹介しました。
他にもバレエの発表会に役立つ記事がありますので、あわせてご覧ください↓