前回に引き続き、私が今年出た発表会の振り返りブログです。
踊ったヴァリエーション : 白鳥の湖 パドトロワ 第1
一つ前の記事はこちら ↓↓↓
ヴァリエーション練習を始めて1ヶ月ぐらいたって、スタミナ切れ感はあるものの、つっかえずに最後まで踊れるようになりました。
でもねー、音の速度についていけずセカセカした踊りに・・・
パドトロワって、貴族ですよね?
優雅じゃなくちゃ
\ うーん、どうしたものか /
最初のパートの所で、先生に「カチッと止まらないで、常に伸び続けて」と言われました。
アレグロ、メリハリ~って思って踊ってたら、セカセカで硬い感じになってたみたいです。
固めてたし、丁寧じゃなかったかも・・・
バレエは、伸び続けないと!ですね。
バレエ教室の上手な生徒さんを見てみると、アティチュードでポーズしてる時もずっと伸び続けてました。
こういう所がバレエらしさなんですよねー。
大人バレエ 動画を見て現実を知る
さて、自分がどんなふうに踊っているのかって案外分からないものです。
踊りながら鏡越しに見ると、なぜか実際よりもちょっとよく思えちゃったりします。
自分に優しい心が発動するのかな。
そこで、現実を知るには
動画!
動画はごまかしがききませんからねー。
見るのが怖いですが、そんなこと言っていられないので動画を撮ってみました。
動画を見た感想
ハイ、いろいろ残念な感じですが、ダメな所がよく分かってよかったです。
音についていけない原因は、最初の入りで もたもたしてちょっと遅れるせい・・・
それで、最初のパートの前半がセカセカしちゃうんですねー。
私は音取りが苦手なので、最初のパートの前半がつまずきポイント。
音の取り方がスッと入ってこない~。
これは、とにかく音楽を繰り返し聞く&YouTubeでプロとかローザンヌのパドトロワ 第1を見て覚えるしかないですね。
鏡をチラ見して踊るのは
って、私、過去記事で書いてましたね。鏡を気にしすぎちゃダメなのに、がっつり見て踊ってました。
反省。
https://l-balletblog.com/mirror/
白鳥の湖 パドトロワ 第1ヴァリエーションを踊るなら、この動画がためになる!
YouTubeでパドトロワ 第1をいろいろ検索していたら、とても勉強になる動画を見つけました。
二つご紹介しますね!
まおちかchannel
ロシアのバレエ団のバレリーナ まおさんのヴァリエーション解説動画です。
シッソンウーベルトのパートが美しい~!
解説もとてもわかりやすくて ためになります。
まおちかchannelより
Maria KhorevaさんのYouTube
マリインスキーバレエのマリア・ホーレワさんのバリエーションレッスン動画です。
20分ぐらいあるので動画は貼り付けませんが、YouTubeで検索してみて下さいね。
動画のタイトルは「SWAN LAKE pas de troisのバリエーション-Maria KhorevaによるITの学習」
2020年4月にUPされました。
こんなすごい動画タダで見られるなんて、すごい時代になったなー。
マリア・ホーレワさんが腕の動かし方から、めっちゃ細かく教えてくれます。
私に語学力があればもっとよかったのに!
発表会の記録 その4へつづく
発表会練習3ヶ月目編!